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少雨と猛暑、休校

クアラルンプールでは、熱波は大きな問題にはなっていませんが、マレーシア北部のペルリス州(Perlis州)およびパハン州(Pahang州)では、熱波が問題になっています。

 

37度以上の日が3日続いたため、小中学校、幼稚園が休校に

もともと、これらの地域の学校は所得層が高くないこともあり、クーラーが設置されていない学校が散見されることなどから、生徒が熱射病にかかることを恐れたためでしょうか。259の小中学校、幼稚園を、今日、4月11日は休校としました。(なお、教師は教えるだけではなく、その他の業務もあるため、出勤するようです)

 

熱波が収まるのはいつ?

熱波といっても、これは少雨であることも影響しているようです。(kLでも雨が降らない日が続くと、気温の上昇を肌で感じることができます)

気温をしっかりと下げるだけの雨が降るのは、早くて今月終わり。遅くて来月中旬くらいではないかとの予報が出ていましたので、半島側マレーシアの北部では、それまで高温が続くと考えられています。

 

少雨が水不足に?

雨量の多いマレーシアですが、少雨が続くと問題になるのは水不足です。というのも、マレーシアでは飲料水としての貯水は、実は多くないようで、このため少雨になると水不足に陥ることになります。

 

クアラルンプール近郊で過去にあった水不足では、エリアを分け、一日おきの断水を実施するというものです。工業地帯などでは、必要最小限の水を給水車から購入するということもありました。(必要最小限とはいっても、工業的に使う場合は非常に大量なのですが・・・)

 

地球温暖化と熱波

今回の熱波は近年のエルニーニョ、ダイポールなどと共に太陽が真上を通過する時期だから、という報道を目にしましたが、地球の温暖化そのものが影響しているようにも感じます。(マレーシアでも、Global Warming (地球温暖化) が普通に報道されるようになってきました)

 

熱波がこのままずっと続くというわけではないにせよ、今後はこのような気候になりやすいのかもしれません。

 

水分を適宜採ること。そして、体調管理をしっかりと行い対応していきたいですね。

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