国旗・人口・面積
マレーシアの国旗
旗の意味:
赤と白のストライプ(合計14本)は、連邦直轄領と13の州(マレー半島に11、ボルネオ島に2)を示し、星はそれら14の連邦直轄領と各州が平等であることを示しています。また、三日月は国教のイスラム教を示し、星と三日月のバックグラウンドである濃い青色は、マレーシア国民の団結を示すもの、とのことです。
クアラルンプールの旗
旗の意味:
クアラルンプールの地方自治体としての100周年を記念する、1990年に制定されました。旗のオリジナルのデザインは、マレーシアの国旗で、その国旗をアレンジしたものとなっています。また、
人口
マレーシア
2,995万人(2013年)
国連人口調査部の予想では、2020年に3,299万人、2030年に3,726万人となっています。
クアラルンプール
160万人(2010年)
クアラルンプール市周辺都市的集積地域としては、583.5万人です。なお、クアラルンプール市と隣のペタリンジャや市を合わせた人口は、約300万人と言われています。
面積
マレーシアの面積は、約33万㎢で、日本の約9割となっています。
このうち、40%弱が半島部、60%強が東マレーシア(ボルネオ島)になります。マレー半島部については、国の北側はタイと陸続きで、南側はシンガポールと海を超える橋を通して国境を接しています。マレー半島西側、東マレーシア東側はインドネシアです。東マレーシアについては、東側・南側をインドネシアと、海を越えて北側はフィリピンと接し、サラワク州ミリのそばにブルネイ国との国境があります。
なお、クアラルンプールの面積は、243.6㎢となっています。クアラルンプールは、セラゴール州の中にある特別行政市で、西側にはペタリンジャヤ市があり、クアラルンプール市とその周辺で「クランバレー」と呼ばれる経済圏を形成しています。