通貨・インターネット・電源プラグ
通貨
マレーシアの通貨は、マレーシアリンギット(Ringgit; MYRまたはRM)を使用します。
1リンギットよりも細かい単位は、セン(Sen)となり、1リンギット=100センです。
紙幣としては、RM100、RM50、RM20、RM10、RM5、RM1が流通しています。RM2は以前使われていましたが近年なくなりました。
貨幣は、50Sen、20Sen、10Sen、5Sen。一番小さな1Senは、表記上見ることはあっても、実際に目にすることはほとんどありません。支払いは、5Sen単位にまるめて行います。
なお、この10年ほどの間の為替は、1リンギット=27円~34円前後となっています。
現在の為替情報は、日本円⇔マレーシアリンギット両替の情報と共に観光情報に載せておりますので、そちらをご覧頂ければと思います。
物価に関しては、生活情報をご覧ください。
消費税
2015年4月1日より、6%の消費税が導入されました。
ただし、生鮮食品やトイレットペーパーなど生活必需品には消費税がかかりません。
クアラルンプールのインターネット事情
多くのレストラン、カフェ、ホテルなどはFree WiFiが使えるようになっています。パスワードなどがなくても使用できるところもあれば、メールアドレスなど登録が必要なところもあります。また、クアラルンプール及びその近郊では、携帯電話でLTEサービスにつながるところが多くありますので、テザリングを使い、携帯電話経由でインターネット接続を利用するのもひとつの手です。
インターネット接続時間が長く、データ転送量が多い方や、移動などが多く、カフェのFree-WiFiを使うのが難しい方は、モバイルWiFiを準備しておくのも一つの手段とは思いますが、AndroidやiPhoneなどのテザリングを使用するのが一番楽だと思います。
電気
電圧とプラグ
220V、50Hz。プラグはBF型が基本です。
PCやカメラの充電器など、多くのアダプタは100V-240Vで使用可能になっていますが、ドライヤーや携帯の充電器など、逆に日本国内での使用のみを想定しているものもありますので、マレーシアに渡航する際は充電器のアダプターなど、規格電圧を確認するようお願いします。