最近クアラルンプールにいらっしゃった方から、マレーシアの信号、交通マナーなどについていくつか質問を受けたので紹介したいと思います。
1. マレーシアの信号は点滅するの?
はい、歩行者用の信号ではなく、車道の信号でも、点滅があります。具体的にどうなっているかというと、
青信号 ⇒ 青信号(点滅) ⇒ 黄信号 ⇒ 赤信号
となっています。
私がマレーシアに来た2005年ごろには、日本と同じように信号が変わったのですが、いつごろからでしょう・・・。記憶では、2012年ごろから青信号と黄信号の間に、点滅が入るようになりました。
先日、たまたま交通警察に行き話をしたときに、ついでに理由を聞いてみたのですが、そこにいた警官からは「さあ? 黄色でも減速せず赤信号になってから信号無視する車が多いからじゃない?」 と言われました。
確かに、点滅が入ったのは、交通違反を以前より厳しく取り締まるようになった頃だったと記憶しています。
(筆者の家の近くでは、信号無視をすると車のナンバーを写真に撮られ、のちにペナルティを請求されるようになっています)
2. バイクが逆走してくることが多く恐い
確かに、たまに道を逆走しているバイクがいたりします。恐いですよね・・・。
以前、道を歩いているときに、逆走してきたバイクにぶつかりそうになり、その時に逆走する理由を聞いたら、
- その近辺は片側3車線の道
- 中央分離帯があり簡単に反対側の走行路線に行けない
- だから逆走するしかない
と、正当化されてしまいました。
ぶつかったら? もちろん、相手が人ならば逃げますので、十分注意するしかありません。
3.ラウンドアバウトが難しい
ラウンドアバウト(英語では、ランダバウトと聞こえるかと思います)は、交差点部分が、ドーナツのように環状になっており、自分の行けるタイミングで交差点に進入し、行きたい方角の出口で交差点から出ていくところです。
日本でも、交通渋滞の解消のためとラウンドアバウトを全国数か所で導入したので、ニュースなどで見たり、実際に利用なさった方もいるかもしれません。
確かに、交通量がある程度あるところでは、ラウンドアバウトを利用するのは難しい部分があります。これは、ある程度慣れるしかないと思いますので、車を運転する場合は、何度か練習をするのが一番かと思います。
なお、日本では渋滞解消のため、ラウンドアバウトを増やす方向で議論があるそうですが、渋滞がひどくなると、ラウンドアバウトは全く機能しなくなります。誰もが交差点に突っ込み、そして、ラウンドアバウトから出ていくのが難しくなるからです。最悪、ラウンドアバウトのドーナツ部分で変な風に車が入り組み、全く動けなくなることも。筆者も2度ほど、交差点に入るところから抜けるところまでで1時間近く費やしたことがあります。
なお、そんなマレーシアではラウンドアバウトを減らしていく方向にあるようで、先日、数年ぶりに利用した交差点部分が、ラウンドアバウトから信号に変わっていました。
交通ネタは書くと長くなりますので、次の機会に書こうと思います。